1.青の中の青

作词:石川智晶
作曲:石川智晶

青の中の青 青
そこでしか生きられない人に蜻蛉が呗えば

あの人の“悲しい”はわたしの“悲しい”にはならない
あの人の持つ多くはわたしの“满足”にならない
袂许せよ 流仪外せよ 风が止まないなら
ポドゾルでできたタイガを
あえてこの岐路を もはやこの冻上を
震える膝にあの余烬を感じて步く

青の中の青 青
そこでしか生きられないヒトを
どう呼んでどう抱きしめたらいいんだろう
青の中の青 あおのく仕草で无情に振りかざしたその剑に
我想うモノ ヒラヒラ落ちる

あなた望む世界はわたしの“真ん中”にはないから
あの人の物语はわたしの“泪”にはならない
我从えよ その座払えよ 声を枯らすまでも
朽ちれば黄色く渗んだ土になるだけの
指の腹を这う虫と变わらずの末路を想像できるか

青の中の青 青
情けは燃やすか燃やされるか
小さく咳をして见渡す平原に
青の中の青 乱れた发がつぶやく
风が起きた场所に还れ 胸の鼓动が静かに刻む

水面を爪弹き 蜻蛉飞んでくFly low…
わずかに颊を触って教えるもの It's world…

青の中の青 青
そこでしか生きられないヒトを
どう呼んでどう抱きしめたらいいんだろう
青の中の青 あおのく仕草で无情に振りかざしたその剑に
我想うモノ 我通すモノ ヒラヒラ落ちる


2.私は想像する

作词:石川智晶
作曲:石川智晶

右から3番目に并ぶ よくある感情DL
左の激情も欲しい 无限の可能性
选べライブラリー 感觉だけでアイテム增やせ
つまらない欲でバランスとって 愚かに人并みになっていく

MY CUSTOM MAID 规格外の谁かになってみせる
遗伝子に背を向けて LOCKせずそのままの状态
むしろウィルスを待ってる 后はこの背中
血の通う何かインプットするだけ
私は想像する

时间の向こう侧にも 切なさだけをDL
つま先だちをしても 届かない爱情
不机嫌な午后 その姿を代えていく
生きてるヒトはすべて欲しがる
カラダはもう无驮なものばかり

MY CUSTOM MAID
もはや何を“自分”と言うのだろう
并べられてくファイルには
单纯なデバイスはなくて
息をするように引き寄せるだけのサプライズ
この手を开いて飞び立つ鸟へと
私は想像する

血の通う何かインプットするだけ 私は想像する
血の通う何かインプットするだけ

MY CUSTOM MAID 规格外の谁かになってみせる
遗伝子に背を向けて
LOCKせずそのままの状态 むしろウィルスを待ってる
后はこの背中 血の通う何かインプットするだけ

私は想像する
私は想像する
私は想像する


3.来世で会いましょう

作词:石川智晶
作曲:石川智晶

ちいさな伤の埋め合わせを一生かけて探すのなら
谁の目线にも触らない物语だからと舍てなさい

この底辺の水たまりが干上がらないのは
あなただけのせいじゃないの
ただね 悲しいことに生きてるうちは
屋根を探して待つこともある
容赦ない雨がその答え その答えよ

来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう
见送って见送って そう手放してしまえばいいんだよ
まるで别人ようにいくらだって生きたらいいじゃない
そう空に叫んだら面白いように开ける

カーテンの隙间が教えた 缲り返される景色がある
固い地面に足をとられ 风を待つこと终わらせなさい

水道の水滴の音が やけに响いてくる夜なのに避けられない
それは寂しいことに 生きてるうちは残像と眠ることもある
宛てもない梦がその光 その光よ

来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう
ひとつずつ ひとつずつ
その场限りの火を吹き消しなさい
こんな泡沫の世界はつじつまが合わなくていいじゃない
そう空に歌ったら寒さ知らずの人になるの

今しか观えてないことで 心を疏かにしてる
浊った水を取り替えて どこかで振り切って走るの

来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう
见送って见送って そう手放してしまえばいいんだよ
まるで别人ようにいくらだって生きたらいいじゃない
そう空に叫んだら面白いように开ける


4.Natural

作词:石川智晶
作曲:石川智晶

あなたの胸にいつも摇れてる银色
泪の入った小瓶は
感情という激しく清らかなもの
一滴だけ私の湖に今落としてよ
永远に似てる退屈な
この摇らぎをそう海に变える
想像以上に时间がないから

この银色の静寂の中でみつけたい
愿わくば指差す一番高い树登って
すべてを见渡せる场所にいけば
目にしてきた全てを许そうと思うのでしょうか

渡り鸟の目线の先にあるもの
このまま平行线でも
追いかけたいと愿う
まだら云の先に物语りが隐されていると知っている
原生林の中にひとり
手を加えられていない场所に
户惑うくらいに全身を置きたい

最终行まで一气に读み通していく
真夜中の本のように
向かう归路は朝でなく
嬉しい悲しいとか
おかまいなしに振りきったまま
谁かを追い求めることができるでしょうか

この银色の静寂の中でみつけたい
愿わくば指差す一番高い树登って
すべてを见渡せる场所にいけば
目にしてきた全てを许そうと思うのでしょうか


5.前夜

作词:石川智晶
作曲:石川智晶

それは玛瑙の瞳 重なる气配を消して
すべてが本物じゃないなら
体温がすぐに伝わってしまう

始まれば终わる
その热のようなモノだけで缲り返し缀る本を
谁かの祈りの中で情热と呼ぶのだろう
湿った空に

雪が降る 雪が降って
归る场所などない蹄の音がする
ただ寄り添うだけの静かな雪が似合う
そんな朝が来るなら

月と夜の呼吸に今更恐れはしない
过ぎてみればみんな梦だと
今はまだ睑とじる气もなくて

白一色の彼方 雪鸟の足迹だけ言叶を残していくと
胁道を步くものが一生触れないものに会える气がする

雪が降る 雪のように
尚もこの视界が研ぎ澄まされていく
系がりを消したら
どれだけ强くあろうとそんなものは要らない

雪が降る 雪が泣けば
胸に奥深くしまわれてた铃がわずかに震えだす
この手が示すものを许そう この前夜なら
雪がふる 雪がふって
归る场所などない蹄の音がする
ただ寄り添うだけの静かな雪が似合う
そんな朝が来るなら